イヌガラシ(犬芥子)
アブラナ科 イヌガラシ属 多年草
■名前の由来
果実から香辛料の芥子(からし)をとる”カラシナ”に似ているが違う為、「非(イナ)」から転訛してイヌガラシとなったようです。
本当は犬芥子ではなく、非芥子とすべきですね。
■食・毒・薬
民間薬として、地上部を乾燥させたものを利尿薬や咳止めとして用いるようです。
若い葉は食用になるという報告があります。
民間薬として、地上部を乾燥させたものを利尿薬や咳止めとして用いるようです。
若い葉は食用になるという報告があります。